〝会津の喧嘩屋〟久保田覚(26)が6日、ツイッターを更新し、青汁王子こと三崎優太氏(33)から譲渡されたジープの売却を決断した。

 久保田は「車の件ですが色々な金額を提示していただいてありがとうございます! 大金が大金ですのでゆっくり考えるものではあると思いますが、今状況が状況で色々変わってしまいましたのでこの度1000万で欲しいって方には即決する形になりました」と投稿した。

 今年4月に行われた1分間格闘技「BreakingDown」で三崎氏と対戦した久保田氏は勝利。三崎氏からジープ「ラングラー アンリミテッド ルビコン」を譲渡されていた。先月末から久保田はジープの売却を示唆していたが、三崎氏が救急搬送された後のタイミングとあって、「不義理ではないか」と批判が相次いでいた。

 今月、ユーチューブの新チャンネルを立ち上げた久保田は動画内で「今、三崎さんがすごい大変な時期で、ツイートの時期ミスったんじゃないかと。確かにそれは思いました」と頭を下げつつも、三崎氏側には連絡し、了解を得ているとしていた。

 久保田は、旧ユーチューブチャンネルでの収益配分を巡って、スタッフ内で、決裂。アパレルブランドや新ユーチューブ立ち上げ、訴訟費用のほか、家のローンなど当座の金が必要になるため、ジープの売却金を充てたいという。

 久保田は「遊びとかじゃなくて、やりたいもののためだった。三崎さんも笑って車に乗っている俺を見たいと思うんすよ。正直、今ちょっと笑えない。東京であれクラスの車を維持するって、すんげえ大変なことなんすよ。苦渋の決断ではある」と話していた。