人気ユーチューバーのヒカル(31)がレアカードゲットのために「200万円」を投入した。

 ヒカルは店舗買取価格10万円以上が基準の高額カードデッキ(山札)、通称「ヒカルデッキ」構築に向けて、レアカード探索企画を行っている。

 5日にタイトル「福袋詐欺? 200万円で購入したダンボール箱を開封してみた結果…」で更新された動画では、オリジナルパック」専門店のサイトで販売されていた「200万円」の福袋ならぬ「福箱」を購入。全世界にコレクターがいる「遊戯王」関連のカードが中心で、これらを兵庫県姫路市のトレーディングカードショップ「遊楽舎」のユーチューバー「店長」が買取価格を査定した。

 これまでヒカルデッキ入りしたカードは無いだけに、今回も苦戦が予想されたが、なんと箱から出てきたのが信頼度が高い世界的鑑定サービス会社「PSA」の満点「10点」が付いた、遊戯王のカード「カオス・ソルジャー」の完品ものだった。ヒカルは「これヤバすぎる。これデッキ入りやろ!」と大興奮。店長も「ヤバいねえ」と抑えた口調ながらも興奮している。

 査定の結果、なんと「20万円」で店長は「もっといたらもっと価値上がる」とした。

 その後も査定10万円超えのカードが連発。遊戯王の超高額カード「レッドアイズブラックドラゴン」「ブルーアイズホワイトドラゴン」も飛び出した。

 最終的にヒカルデッキしたカードは「7セット」。ヒカルは「何年後に全部見たら(高くて)『うわー!』ってなるんやろうな」と感慨深そうだった。