お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二(39)が5日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に出演。自身が所有する競走馬・オマタセシマシタ(牝2、北海道・田中淳司厩舎)への思いを明かした。

 番組では、3月にホッカイドウ競馬で競走能力・発走調教検査に合格したオマタセシマシタが、競走馬デビューすることを取り上げた。

 昨年10月に購入したというオマタセシマシタは、父ジャングルポケット、母ハロウィーン、母の父エルコンドルパサーという血統だ。

 斉藤は「地方競馬の馬主になりました。僕が馬主になったきっかけは、ジャングルポケットというトリオ名が馬から付けたんですけども、そのジャングルポケットが亡くなってしまって、その(ジャングルポケット)子どもがまだいるから子どもを買って名前をまた皆さんに浸透させていきたいって気持ちがありまして」と説明。もともとは馬主になる願望はなかったというが、「競馬を活性化させるために、馬主になった」と自身の競馬愛を明かした。