TVプロデューサーのデーブ・スペクター氏が3日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に生出演。エリザベス女王(96)の即位70周年を記念する祝賀行事でのヘンリー王子についてコメントした。

 イギリスでは2日(現地時間)から、エリザベス女王の即位70周年を記念した祝賀行事「プラチナ・ジュビリー」が4日間にわたって開催された。

 空軍の航空機による祝賀飛行の際には、エリザベス女王、チャールズ皇太子夫妻、ウィリアム王子一家らがバッキンガム宮殿のバルコニーに登場。ヘンリー王子とメーガン妃は、バルコニーに姿を見せなかった。

 番組では、ヘンリー王子とメーガン妃が、宮殿の部屋の窓辺で、女王のひ孫たちと一緒にいる時に撮影された写真を紹介。

 デーブ氏は「(部屋には)VIPが集められていて、この部屋の中にキャサリン妃もいた。ところがツーショット、スリーショットがない。それがわざとなのか…。だって去年のインタビューで、キャサリン妃を直接的に批判したりしたじゃないですか、メーガン妃が。やっぱり仲直りしたとか、ジュビリーに合わせて見せたいはずですけど、そこでの写真チャンスが与えられていない」と指摘。

 さらに「それとヘンリー王子がちょっと屈辱的なのは、結局ここの部屋にしかいない。だからメインではない。本来なら彼は中心人物なんですよ、兄と一緒に。だからちょっとぎこちない」とコメントした。