タレントの上沼恵美子が15日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演。3月末をもって番組レギュラーを卒業した井上公造氏の〝送別会〟を行ったことを報告した。

 上沼は井上氏の事務所所属で、レギュラーパネリストの中西正男氏に「こないだ中西さんと井上公造さんの送別やないんですけども、うちの主人と飲みに行ったんですよ。あれなんぼやったと思ってます? 私ビックリした。久しぶりにビックリした、支払い」とチクリ。

 中西氏が「それは、ほんまになんぼ頭下げても…」と恐縮するのを尻目に、上沼は「だいたい、日本酒30万のは抜くなよ、と私は思いましたね。それは中西さんが抜いたん違いますよ。お店の方が、『いかがですか?』って言うて、うちの主人が『どうぞ』って言うたんです。私が払うと思って」と愚痴り続けた。

 さらに続けて「あれ、ほんまにね、73万何千円でした。少人数で」と暴露すると、中西氏は立ち上がって深く礼。

 それを見た上沼は「コロナ禍で「イー!」ってなってるし、井上公造さんにはほんとにお世話になってるし、この番組も長かったんで、『ちょっと行こか』ということで。私はある意味スカっとしました。たくさんお金を使いたかったので」とフォローし「使わなくっちゃ。 ほんとにそうなんだよ! お金ってジャマさ!」となぜか標準語で宣言していた。