元AKB48の板野友美(30)が9日、都内で行われたライフスタイルブランド「ROSY LUCE(ロージールーチェ)」のイベントに登場した。

 ロージールーチェは花がブランドコンセプト。ディレクターを務める板野は着用していた洋服を例に「このお洋服のお花はデージーなんですけど、デージーは『無邪気』っていう花言葉があって。身にまとっているだけでも自分の気持ちが前向きに思えたり、自信に満ちあふれるようなメッセージを乗せて一緒に届けたい」と構想を語った。

 板野は昨年1月、プロ野球・ヤクルトの高橋奎二投手(24)と結婚。同年10月に第1子女児を出産し母として初めて「母の日」を迎えた。しかし「このイベント(の準備)でバタバタで何もできなかった」というが「ゴールデンウイークは家族で結構、過ごせた。それはよかった」と振り返った。

 母の日の前日(7日)の巨人戦で夫の高橋が今季3勝目を挙げた。板野は「旦那さんのお母さんもちょうど東京に来ていて、一緒に観戦できたので、すごくよかった」と笑顔。しかし、高橋からウイニングボールのプレゼントはなく「ボールは(家に)飾ってありました」と苦笑い。

 普段から家に花を飾っており「見えないパワーみたいなエネルギーみたいな、もらえる気がして」と語るほど花好きの板野だが、高橋から花のプレゼントもなかったという。「結婚の時とお誕生日の時にくれたんですけど、昨日(母の日)は何ももらわなかった。まだお母さんと思われていないのかもしれない(笑い)本当は欲しいんですけど、(高橋が)花粉症らしくて、『今は花はちょっときつい』と言われました」と意外なワケを明かした。