俳優の草なぎ剛(47)が9日、都内で行われた「FOOD&LIFECOMPANIES」の事業戦略発表会に子役の番家一路(11)、原田琥之佑(12)と登場した。

 草なぎらが出演する映画「サバカン SABAKAN」(8月19日公開)に、同社が運営する回転寿司チェーン「スシロー」がタイアップしたことで、3人は店内セットに座って登場。草なぎは「人生ではじめての経験」と語り、おもわず笑みがこぼれていた。

「寿司のおかげでここまで芸能界をやってこれた」とまで話す草なぎは「僕もスシロー行ったことあります。神楽坂店に」と激白。急な告白に登壇していた同社CEO、水留浩一氏も喜びの表情を浮かべた。

 他にも12日から始まる「スシロー大創業祭」で登場するカンパチやウナギの寿司を試食した草なぎは「なんていい仕事」と満足げ。好きな寿司ネタはイカとタコだとし「得意なんですよ、あの食感がたまらない」と打ち明けた。最初に食べるのも最後の締めに食べるのも「イカやタコ」で、「前世はイカなんじゃないかと思う。シンパシーを感じる。色が変わるところに憧れがある。イカを見ている飼っているフレンチブルドッグに似ているなと。かわいく見えてくる」と話した。