歌手・和田アキ子(72)のスケールの大きさが思わぬ「高評価」を呼び込んだ。

 和田は8日放送の情報バラエティー番組「アッコにおまかせ!」に出演。同番組では世界的に推進されている「SDGs(持続可能な開発目標)」を特集し、出演陣の私物をリユースする企画を実施した。

 私物それぞれに値段が付く中で、和田が持ち寄ったのは「ブルガリの指輪」だった。ローズゴールドとブラックセラミックであしらわれたもので、購入当時は「23万円」。なぜ、この度にリユースしようと思ったというと「指に入らなくなった」(和田)という。

 下取り価格はなんと「15万円」で、和田一同出演者は「えっー!」と驚きの表情。和田は「本当に入らないのよ。私の指輪のサイズが22、23号だからね」と話す。

 高値の理由は「サイズが大きく、海外需要がある」(宇内アナウンサー)とのこと。和田は「そうなのよ、買う時に日本にサイズが無くて、イタリアから取り寄せたんだから」と思い出を明かした。