6日、11人組グローバルボーイズグループ「JO1」の金城碧海(きんじょう・すかい)が22歳の誕生日を迎えた。

 SNS上では、金城の誕生日を祝うファンの投稿が相次いでいる。JO1のファンは、JAM(ジャム)と呼ばれ、メンバーに大規模なプレゼントを行うことでも有名。金城の20歳の誕生日の際は、名前の「すかい」にちなんで、スカイライティング(飛行機雲で文字を描くサービス)で、シドニーの空に「HAPPY SKY DAY」と描くなど、話題を呼んだ。

 今年も、日本各地に、金城を祝う〝センイル広告〟(韓国発祥の芸能人の誕生日を祝うためにファンが出す広告)が出現。大阪府貝塚市の水間鉄道では、ヘッドマークや車内の広告が金城に埋め尽くされた車両も運行中のようだ。

 また公式ツイッターでは、木全や鶴房らメンバーが「#HAPPYSUKAIDAY」のハッシュタグで、写真や動画と共に、お祝いメッセージを送っている。

 金城は、昨年10月に適応障害の診断を受け、活動を一時休止していたが、今年2月に再開。25日には、JO1として2枚目のアルバム「KIZUNA」の発売を控えている。温かいファンに支えられた金城の今後の活躍に注目だ。