フリーアナウンサーの小林麻耶(42)が噴火と休眠を繰り返している。

 これまで義弟の歌舞伎俳優・市川海老蔵への怒りをあらわにしてきたが、今度は「アメブロ」に対して牙をむいた。先月末、自身のブログで「なんだかよくわからないけどアクセスと収入の割合、おかしくなったよね」と投稿。コメント欄の応援メッセージが不自然に削除されていると訴えた。

 その上では小林は「誹謗中傷を消すためにマンパワーで対応している素敵なアメブロさんだと思っていたのに、まさか、応援コメントまでも、何年も前から消していたなんて腑が煮えくりかえりました。裏切りです」とブチギレた。

 同居する國光氏は自身のブログで具体的な数値を示しながら、アメブロを運営するサイバーエージェントの藤田晋社長に謝罪と慰謝料の支払いを求めている。

 小林と國光氏は先月いっぱいでアメブロへの投稿を一旦休止。代わりに言論プラットフォーム「note」に引っ越し、かなりの頻度で連日投稿している。noteの有料記事は月額550円。ここを起点に生計を立てていくつもりのようだ。

 noteの無料記事を見ると、海老蔵やアメブロに対する批判は鳴りを潜め、國光氏の提唱するオメガヒーリングと愛の重要性を説くピースフルな内容となっている。

 数日前まで噴火していたかと思ったら、現在は休眠状態。特定の相手を批判する時と、愛の素晴らしさをアピールする時の文面の〝落差〟もすごい。

 ワイドショー関係者は「嵐の前の静けさかもしれませんね。小林さんと國光さんは一貫して海老蔵さんに誠意ある対応を求めており、アメブロの件で新たにサイバー社の藤田社長も巻き込まれてしまいました。現在小林さんサイドは相手の出方をうかがっている段階。事態が動いた時にどうなるか。周囲は戦々恐々としていますよ」と語る。

 平穏無事に済めばいいのだが…。