〝世界一の富豪〟イーロン・マスク氏 ジョニーデップと元妻の裁判に証人として出廷せず

2022年04月28日 15時21分

Twitter社買収でも話題のイーロン・マスク氏(ロイター)
Twitter社買収でも話題のイーロン・マスク氏(ロイター)

 米国・バージニア州の裁判所で行われている米俳優ジョニー・デップ(58)が元妻アンバー・ハード(36)を名誉棄損で訴えた訴訟で、離婚後にハードと一時期交際していた電気自動車大手テスラのイーロン・マスクCEO(50)が被告側証人として出廷するとささやかれていたが、実現しないことが分かった。マスク氏の弁護士が27日、米芸能サイト「E!ニュース」に伝えた。

 同サイトによると、今年の「世界長者番付」で1位になったマスク氏は、被告側から証人の1人として審理前手続きで、出廷の予定になっていた。

 ハードはロバート・ロドリゲス監督の「マチェーテ・キルズ」(13年)に出演した際、マスク氏がカメオ出演したことがきっかけで約1年弱の間交際した。米芸能誌「ハリウッド・リポーター」によると、マスク氏がハードに一目ぼれし、ロドリゲス監督らに連絡し、食事会のセッティングを懇願したという。

 同誌は、「もしアンバーが参加するパーティーやイベントがあれば、興味があるので是非彼女に会わせてほしい」とするマスク氏が関係者に送ったメールを入手し、公開した。16年1月にハードはデップと離婚し、マスク氏も前年に英女優タルラ・ライリー(36)と離婚手続きをしたばかりだった。

 2人の交際が発覚したのは交際がスタートしてすでに数か月が経過した17年4月。頬にキスマークのあるマスク氏と自身が写った写真を、ハードがインスタグラムに投稿したことだった。その後、オーストラリアでマスク氏の子供たちと遊ぶハードの様子など、熱愛が報じられたが、同年夏には破局した。

 マスク氏は同年8月、「アンバーと私は別れたが、友人として近い関係のままで、互いを愛し合っている」とインスタに投稿。ハードもすぐに、「別れても、イーロンと私は互いを気遣い合い、近い関係のままです」とインスタに投稿した。

 2人の破局が〝円満〟だったことから、ハードを「凶暴な性格」とするデップ側の主張を否定するため、マスク氏を証人として出廷要請していたが実現しなかったようだ。

 この裁判は、ハードが米紙ワシントンポストに寄稿した文章の中で家庭内暴力被害を告白したことで、名指しこそしなかったもののデップを加害者扱いをし、その結果、仕事や評判を失ったとして、損害賠償5000万ドル(約65億円)を求めている。一方、ハードは1億ドル(約130億)を求めて反訴している。

関連タグ: