逮捕逃れ? 玉川徹氏が韓国・文在寅大統領の〝トンデモ法案〟を批判「これはダメ」

2022年04月27日 10時54分

身内に捜査の手が伸びる文在寅大統領(ロイター)
身内に捜査の手が伸びる文在寅大統領(ロイター)

 テレビ朝日の玉川徹氏が27日の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演。韓国で話題になっている〝文在寅保護法案〟について持論を述べた。

 番組では文在寅大統領夫人に浮上したスキャンダルが取り上げられた。夫人が公的な場で着用した衣装について、公費で購入した疑惑が持ち上がっているのだ。その額は数億円にのぼると指摘されており、1点で2000万円する高額ブローチもあったという。

 さらに、文政権は「検察捜査権完全はく奪法案」の成立を画策。この法案は政治家などの特権層が対象となる犯罪の捜査権を検察から警察に移すもので、警察には捜査ノウハウがないから政治家の逮捕逃れに好都合だと同番組は指摘している。韓国の大統領が退任後に逮捕されることは過去にも繰り返されてきたが、それが起きにくくなるわけだ。

 この問題に玉川氏は「この法律が成立するのはよくない。検察の大きな仕事は巨悪を眠らせないこと。これはダメだと思う」と指摘。「数の力で成立したとしても、大統領は行政のトップなので大統領令でそういうこと(政治家の犯罪)を特別に捜査する警察の集団を検察とは別に組織して、ひっくり返すことをしてもいい」と話した。

 文大統領は退任が決まっており、次の大統領には尹錫悦(ユン・ソンニョル)氏が決まっている。この法案が成立したとしても、次期大統領が対策を打つことを期待していた。

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