鈴木大地氏が5歳男児へのワクチン〝W打ち〟に怒り「これはあってはならない」

2022年04月20日 10時57分

鈴木大地氏(東スポWeb)
鈴木大地氏(東スポWeb)

 元スポーツ庁長官でソウル五輪金メダリストの鈴木大地日本水泳連盟会長が20日、「めざまし8」(フジテレビ系)に出演し、岐阜県で日本脳炎ワクチン接種に訪れた男児(5)に対し、医師が誤って新型コロナワクチンを接種したことについて言及した。

 岐阜県羽島市によると、看護師が誤接種に気付き指摘すると、担当医師は新型コロナワクチンに続いて日本脳炎ワクチンも接種したという。新型コロナワクチンは他のワクチンとの同時接種は認められておらず、この医師は「わかっていたが打ってしまった」と話している。男児に接種されたのは12歳以上向けで、子供向けに比べ、有効成分は3倍で、男児は接種部位の痛みを訴えているが体調に大きな異変はないという。

 番組に出演した森内浩幸長崎大学大学院教授は「同時接種に関しては医学的には特に問題は起こらないとは思います。ただ新しいワクチンですので、副反応がどのように起こるかというモニターをする観点で、同時に打つと何か起こってもどちらのワクチンについて反応したかわからないからということで、今は他のワクチンと2週間空けるようにしています。海外では12歳以上であれば同時接種もかまわないという方針に変わってきているが、5~11歳に関しては始まったばかりなので2週間、間を空けようということになってます。量が3倍ということで痛みや熱が出やすくなるとは思いますけど、このお子さんに関しては、接種した翌日が一番強いわけですので、すでに今日は2日目になっているわけですから、この後大きな問題になることはないだろうと思います」と解説した。

 これに鈴木氏は「これはあってはならない。子供さんは小さいですし、少量のものでも大きな影響が出る可能性がありますので、細心の注意を払って対処していただくべきだと思いますね」と厳しい目を向けた。

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