明石家さんまが16日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。週刊文春に不倫や妊娠中絶の要求などが報じられたお笑いコンビ「天竺鼠」瀬下豊について語った。

 放送の冒頭で先日、焼き肉店「牛宮城」を訪問し、宮迫博之と久々に宴席を共にしたことを報告。そこで、一緒に訪れたトータルテンボス・大村朋宏が瀬下の話題に触れたところ、宮迫が激しく動揺していたという。

 さんまは「考えたら、宮迫が瀬下を一番かわいがってたんです。『何があったんですか?』って、宮迫がびっくりして。(事情説明したら)『えーっ!』って、えらい落ち込んで…」と回想。2019年にさんま主催で行われた「宮迫博之を囲む会」でも瀬下が後輩代表でスピーチしたほどの仲だったという。

 さんまは「(宮迫が)『さんまさんが帰ってから連絡します』ってえらい落ち込んで。それから連絡とってると思うけどもやな。まあ〝師弟〟みたいなもんやな。師弟ともども文春砲にやられたっていう…。最後沈んだ感じになってしまって」と苦笑していた。