タレントの井上咲楽とインフルエンサーでタレントのなえなのが、下着ブランド「GiRLS by PEACH JOHN」の新ミューズに就任し30日、都内で記念トークショーを行った。

 10代後半から20代前半の女性のために生まれたブランドで、井上は新ミューズに就任に「私は栃木出身でデビューする前はイノシシとか出るくらいの山の中で育った。それが女の子が憧れるブランドミューズになれるなんて。カブトムシを取っていた昔の私に教えてあげたい」と笑わせた。

 パステルカラーや花柄のガーリーなランジェリーを着こなすビジュアルの撮影では「とにかくセットがすごかった。スタジオに下着屋さんができていた」と振り返る井上。お気に入りのショットは花冠をかぶったものだというが、「カチューシャにフルーツや花はいっぱいもりもりで、なえなのちゃんの分の花冠ももらって帰っちゃいました」。家で大事に保存してあり、「いつかテレビの衣装で使いたい」とも語った。

 撮影に臨む前には「筋トレで鍛えた」という井上。普段は「ご飯は4合ぐらい食べるし、お寿司は60貫くらい食べる」と以外にも大食漢だというが、「走るのが好きで東京マラソンも走ったし、毎日10キロぐらい走っている。今回はお正月ジムをサボっていた。ジムで鍛えてレッグプレスは100キロぐらい上げられるようになった」と鍛え上げた美ボディーで臨んだという。

 この「GiRLS by PEACH JOHN」をファッション性だけでなく、機能的にも優れているという井上は「下着を選ぶ楽しさを伝えていければいいなと思っています」と話した。