ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(49)が22日、ツイッターを更新。大阪府の吉村洋文知事のコロナ対策に失望感をにじませた。

 大阪府ではこの日から「まん延防止措置」が解除されたが、府は4月24日までの1か月間を「年度替わりの集中警戒期間」に設定。飲食店などへの時短要請を解除した上で、「1テーブル4人以内」や「2時間以内の飲食」などを継続要請している。

 堀江氏は感染対策の徹底を呼びかける吉村氏のツイートを引用し、無策ぶりを批判。続けて「完全に高齢者選挙人気取りの政治家に成り下がって残念」と投稿した。

 さらに吉村府知事が「本日の新規陽性者数は998人。(中略)1000人を下回るのは1月11日以来です。この間の皆様のご協力に感謝申し上げます。ただ、年度替わりとBA2の存在があります。社会経済を動かしていく為にも、基本的な感染対策をお願いします」とつづった投稿を掲示した上で「みんなの協力関係ないし、自然に少なくなってるだけ笑。隣の県みてみ。そして脅すなよ」と一笑に付した。

 堀江氏は過度なコロナ自粛に対し、一貫して反対の姿勢を貫いている。