シンガーソングライターの優里(27)が「日本ゴールドディスク大賞」のニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽)を受賞した。

 SNSなどの投稿動画を中心に注目を集めた優里。受賞について「『ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー/ニュー・アーティストベスト5(邦楽)』に選出していただきありがとうございます。応援してくれているファンの皆さまに、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。2021年はたくさんの方に僕の音楽を知ってもらえる1年になりました。これからもたくさん曲を作って、歌って、僕の音楽を届けて行きますので、受け取っていただけると嬉しいです」と喜びの声を寄せている。 

 ニュー・アーティストベスト5(邦楽)には優里のほかINI。Ado、なにわ男子、BE:FIRSTが受賞した。

 シンガーソングライターのAimerは日本ゴールドディスク大賞初受賞で特別賞の栄誉に輝いた。2021年にメジャーデビュー10周年を迎え、12月にはテレビアニメ「鬼滅の刃『遊郭編』」のオープニングおよびエンディングテーマ『残響散歌/朝が来る』が大きな話題となった。 

「ゴールドディスク大賞特別賞をいただき、とても光栄です。いつも応援してくださるみなさん、10年の間に出会ってくださった全てのみなさんに、感謝しています。本当にありがとうございます。これからもたくさんの人に届くような、それでいて一人一人の方に寄り添い、その心を少しでも守れるような音楽を作り続けていきたいです」とコメントした。