「ダイアン」津田篤宏と、「アルコ＆ピース」平子祐希が１０日深夜放送の朝日放送「やすとものいたって真剣です」に出演。過去のただならぬ〝因縁〟を明かした。

　この日の放送はラジオが評判の芸人特集。常連リスナーの話題になり、津田の相方・ユースケが「こっちで誰かのことをちょっとイジると、それを本人に言うリスナーがいる」と証言した。

　これに平子が反応し、「まさに『よなよな』（ダイアンのラジオ）のリスナーから、僕に『ダイアンがこんなこと話してました』って実際に来たんですけど…」と告発し始めた。

　それによると仕事でまだあまり絡みがないころ、２組がライブで共演。しかしその際、平子のあいさつが「雑だった」と因縁をつけ、津田が「アルコ＆ピースのデカい方って、あれ後輩やんな？」「後輩やったら、どつき回したろか思ってんねん」とブチキレていたという。

　これに津田は「僕が言ってしまったんですけど、リスナーさんから『平子さん先輩ですよ』って来て…」とバツが悪そう。

　さらに平子は「でも僕は芸歴じゃなくて年齢で見るんで。お２人とも年上なんで、どこで会おうが『ういっす』みたいなことは言うはずがないですけど、お２人は『ういっす』と言われたと」「聞き直したら『殺したる』ぐらいなことを言ってて」と暴露。あわてて、千鳥・ノブ経由で津田のＬＩＮＥを聞きだし、長文で釈明したという。

　しかし、津田はその謝罪文がむしろ「怖かった」といい、「その前にツイッターで返事みたいなのが書いてはったんですよ。文章は丁寧なんですけど、縦読みで『津田しばく』みたいなこと書いてるから、めっちゃ怖かった」と訴えていた。