長野五輪のスピードスケート女子500メートル銅メダリストでタレントの岡崎朋美氏(50)が20日、TBS系「サンデーモーニング」にリモート出演し、司会の関口宏(78)に喝を入れた。

 番組では北京五輪スピードスケート女子1000メートルで高木美帆(27)が金メダルを獲得したことを報じた。5種目に挑戦した高木美は自身初の金を含む4個のメダルを獲得した。

 関口から「岡崎さん、なにか」と振られた岡崎氏は「なにか?いやー、すごいですよね」とコメント。これに関口は「いや、すごいけどさ、サンデーモーニングは何かを入れないといけないんですよ」と促すと、岡崎氏は「あっぱれですよ。大きいあっぱれをあげてください」と話した。

 岡崎氏は高木美の快走について「全体的なバランスが素晴らしくて、関節の柔らかさとか、スケーティングの技術ですね。アウトフラットインの技術がすごい」と解説したのだが、関口は「え?なんかよくわかりませんが」ととぼけるばかり。岡崎氏は「もう…ちゃんと聞いてくださいよ」と笑いながら関口に喝を入れた。