
マツコ・デラックスが18日放送の「マツコ&有吉 かりそめ天国」(テレビ朝日系)に出演。テレビタレントとしてブレークのきっかけとなったTOKYO MX「5時に夢中!」の〝出演秘話〟を語った。
人生の分岐点の話題となり、マツコは「5時に夢中!だ。あんな身内みたいなところでさ、誰も見てないテレビ局の誰も見てない番組で、町内会のテレビ出てるみたいな感覚だったわけよ、最初。まさかこんなことにつながっちゃうなんて」と語りだした。
マツコによると、出演オファーがあったのは東北新幹線の車中。ミッツマングローブからの電話に出たところ、同局のプロデューサーが電話口で出演を打診してきたという。
マツコは「プロレスラーの高山(善廣)さんがレギュラーだったのよ。高山さんがプロレスラー引退されたてたんだけど、もう1回復帰するから、テレビ活動を辞めるってなって『代わりにやってくれないか?』って言われて」と当時を振り返り「まあ『誰も見てないし』」と受諾したそう。
これに有吉弘行も「MXって家でつくの?って感じだった」と当時を回想。マツコも「地デジになってなかったから、UHFって当時みんな見れなかったじゃん。ほんとにこっそりやってる感じで。『ああ、そういうのやめとくわ』って言ってたら、こうなってない」と打ち明けていた。
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