女優の梅田彩佳(33)が14日にセカンド写真集「Etude(エチュード)」をリリースした。

 梅田は「AKB48」2期生で卒業後は舞台、ミュージカルを中心に女優として活躍の場を広げている。

 ファースト写真集から3年、2冊目の写真集となる今作では、30代に入り女性としての色と艶を増した〝梅ちゃん〟が凝縮されている。同作では自身がランジェリーを手作りするなど、制作段階から意欲的に参加した。

 思いのつまった写真集には「まさか2冊目の写真集を出させていただけるとは思っていなかったので、改めてでき上がった写真集を手にすると、うれしさがこみ上げてきます」と語る。

 今作は「ファースト写真集では、キレイにも撮ってもらいたいし、かわいくも撮ってもらいたい、こういう風に撮ってもらいたい!っていうのがたくさんあって。でも今作は〝別に変に写っててもこれが今の私だし。まぁ、いいか〟っていう感じで、いい意味で力が抜けてとてもリラックスして挑めました。本当に素の表情がたくさん載っていると思います」とあくまでも自然体。

 ボディーメークはかなり努力した。「3か月前にはジムに週2回は通うのが定番になっていました。食事制限に関しては、トレーナーさんから『チョコ1個の単位で気を付けてください』って言われて。その1つでだいぶ変わるんだよっていうことを教えてくださいました」と振り返った。

 自ら製作した〝衣装〟については「オカダヤまで行って生地からそろえて(笑い)。今まで裁縫なんてやったことなかったのに、1から手作りして何回も作り直して、2つ試作品ができ上がったんです。それを手直ししたのがベージュの下着で。自分用に特化しているからか、めちゃくちゃ盛れています」と照れ笑いを見せた。