お笑いタレントのラサール石井(66)が3日、ツイッターを更新。アベノマスクの巨額の配送料がかかることを批判した。

 政府は7900万枚の在庫がある布製の「アベノマスク」について希望者に無料で配布することを決定。希望者を募ったところ2億8000万枚の申し込みが来ているという。しかし、一部の報道によると10億円もの配送料がかかるということで、これが批判の対象になっている。

 ラサールも「全く使い物にならないマスクに税金を使ったわけです。それが作りすぎで余ったわけです。廃棄するべきなのに無理矢理欲しい人を募ったわけです」と今回の経緯を疑問視。

 さらに10億円もの配送料がかかるという情報に「その送料をなぜ税金から出すのですか。マスクが余ったリスクをなぜ国民全員が負うのですか。だったら送料は欲しい人が払うべきです」と希望者が負担すべきという持論を展開した。

 これについてフォロワーからは「税金の無駄づかい」「着払いで良いのでは」といった意見や「国のものを配布するのだから税金で払うのは妥当」といった投稿がある。