作家の百田尚樹氏(65)が2日、ツイッターを更新。1日に亡くなった石原慎太郎さんについて再び投稿した。

 百田氏は1日、作家で元東京都知事の石原慎太郎さんが亡くなったことを受け、「先輩である暴言サムライを失って寂しい…」「『新版・日本国紀』を読んでもらいたかった!それが心残りや」などと思いをつづっていたが、この日の投稿では「悲しいのは愛国心を打ち出す小説家が非常に少ないこと。

 一方、中韓の代弁者みたいな売れない作家は多い。けど作家の大半は政治的なことには一切口をつぐむ。理由はどちらの意見を言っても読者の半分を失うからだ。ま、己の生活とゼニのことしか考えていないということ。石原さんは勇気があったよ」と石原さんをたたえつつ、物言う小説家の少なさを嘆いた。