タレント・和田アキ子(71)が23日、TBS系情報番組「アッコにおまかせ!」に生出演。喉の不調について明かし、途中からマスクを着用して番組に参加した。

 番組のオープニングに登場した和田は「ちょっと申し訳ございません。私事ですが、喉の調子があんまりよくなくて…」と、手で喉元を触りながら報告した。

 続けて「もちろんPCR検査も抗原検査も陰性でしたけども。あんまり(声を)張ることができないんで、きょうはおしとやかに」とあいさつし、ジョークで笑わせた。

 だが、生放送中にはゴホゴホとせき込む場面もあり、途中からは「すいません、私事ですけど、さっきからせきが出だしたので、念のためにマスク。すみません」と言って、マスクを着用した上で出演した。

 新型コロナウイルスの感染者が増加しているニュースを取り上げた際には「私なんか本当に、検査も受けて大丈夫なんですけど、本番でスタジオが乾燥しているとせきが出る。なんか皆さんに申し訳ない」と共演者らに謝罪した。

 また和田といえば、22日に放送されたラジオ番組「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(ニッポン放送)に、かすれた声で生出演していた。

 ラジオ番組内は「今週火曜日にあるバラエティーに出まして、そこで大騒ぎしたんですよ」と報告。「その時はよかったんですけど、化粧落として帰る時に声がまったく出なくなっちゃって」などと声がかすれた原因について明かしていた。