ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が19日、自身のユーチューブチャンネル「堀江貴文 ホリエモン」でライブ配信。元「雨上がり決死隊」の宮迫博之の焼肉店「牛宮城」に言及した。

 和牛を用いた飲食店を複数経営する堀江氏は過去2度、親交のある宮迫に牛宮城の撤退を進言していた。

 この日、堀江氏と宮迫の対談が予定されていたそうだが中止に。視聴者から寄せられた「牛宮城の出資をお願いされたらどうしますか?」という質問に「絶対出資しねぇよ」と断言。「助けてあげないの?」というコメントには「助けてんじゃん。やめたほうがいいって(進言している)」と話した。

 15日、宮迫が中田敦彦らと共演しているユーチューブ番組「WinWinWiiin」に牛宮城の運営会社・ノーブルプロモーション代表取締役の若林氏が登場。同氏は宮迫が時計や車を売ってペイしようとしていた月280万円の家賃は、注文に使うタブレット端末やメニューにスポンサー広告を掲示し、その収入でまかなうつもりだと説明した。

 堀江氏はこの広告収入という点に着目し「最初のうちだけでしょ?」とバッサリ。堀江氏が経営する都内の店舗の家賃は5店で月500万円ほどだと明かし、それを踏まえた上で「マジでヤバい」「テコ入れできない」と再度、警鐘を鳴らした。