起業家の〝青汁王子〟こと三崎優太氏(32)が19日、ツイッターを更新し、新型コロナ対策の専門家でつくる分科会が政府の方針を受け、まん延防止等重点措置を適用する地域の拡大を了承したことに私見を述べた。

 三崎氏は「まん延防止を適用したところで、一定時間に来客が集中して感染拡大を助長するだけ。いつまでも振り回され、経済活動が阻害されるほうがよほどダメージが大きい。また新たにどれだけの何軒の飲食店が潰れるのでしょう」と指摘した。

 そのうえで「諸外の対策と比較しても、日本の無能さがまん延するだけ。いい加減目を覚ませ」と怒りのコメントを寄せた。

 政府は今月21日から来月13日まで、東京、埼玉、千葉、神奈川の首都圏4都県や愛知、新潟など13都県を重点措置の対象とする。