
女優・蒼井優(36)が個人会社「taft」を設立し、代表に就任していたことが明らかになった。
18日配信の「女性自身」電子版によると、同社は昨年11月に設立された。南海キャンディーズの山里亮太(44)の妻である蒼井は、本名の山里優名義で代表に就いたという。
蒼井は現在、芸能プロ「イトーカンパニー」に所属している。taftは蒼井を含めて代表は3人。あと2人はイトーカンパニーの社長とイトーカンパニーと提携している会社の関係者だ。
つまりはイトーカンパニーのグループ会社ということ。蒼井の女優業はこれまで通り、イトーカンパニーがマネジメントするという。それでも驚きを隠せないのが、業界関係者だ。
「蒼井さんはもともとイトーカンパニーでは別格扱い。通称『蒼井優ルーム』というチームがあり、敏腕マネジャーと一緒に活動してきた。来た仕事を全部受けるわけではなく、蒼井さんが納得しなければ受けない。それくらいの権限がすでにあったのに、個人会社を立ち上げたのですから、ビックリしました」
蒼井はtaftで映画や書籍のプロデュース業を中心に行っていく。すでに蒼井は、ハロー!プロジェクトの「アンジュルム」のムック本「アンジュルムック」(2019年)の編集長、元メンバー笠原桃奈(18)の写真集「Dear sister」(21年)の編集長をそれぞれ務めたことがある。
「そうしたプロデュース業をもっとやりたいのでしょう。社長となれば、自身の裁量で意思決定できますからね」(出版関係者)
さらに“ゆるキャラプロデュース”の話も浮上している。同社の登記簿にはキャラクタービジネスに関する記述もあり「蒼井さんは、かねて夫の山里亮太を『ゆるキャラみたいにかわいらしい!』と話しています。夫にインスピレーションを感じ、ゆるキャラのプロデュースに挑戦するのではとみられているんです」(芸能プロ関係者)という。
“プロデューサー蒼井”の手腕や、いかに――。
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