進まぬ3回目接種…加藤浩次の疑念に専門家「河野さんの時は事務方ビビってた」

2022年01月14日 10時14分

功績は大きかった!?(東スポWeb)
功績は大きかった!?(東スポWeb)

 日本テレビ系「スッキリ」でMCを務める加藤浩次が14日、コロナワクチンの3回目接種が進まない背景に、政治家の決断不足があるのではないかと言及した。

 後藤茂之厚生労働相は13日、3回目接種の前倒しを発表し、2回目接種からの間隔について、一般高齢者は7か月後→6か月後、64歳以下は8か月後→7か月後と、それぞれ短縮するとした。開始時期は当初の計画通り3月から。

 これについて加藤は「ワクチンの供給量、日本に入ってきている量とかもあると思いますが、2回目の接種では河野太郎ワクチン担当大臣の時には一気に進んだ部分があったんだけど、今は自治体なども動きづらい。その背景には何があるのか。準備不足などもあるんでしょうが、大臣などが変われば、変わるものなんですか」と疑問視。

 これにコメンテーターの経済産業省元官僚で政治アナリストの石川和男氏は「ワクチン接種は数十年前から続いているルーティンワークとは違って、昨年から緊急にやったこと。河野さんのような、やろうぜという強い指導力があると、事務方もビビって、やろうというインセンティブがはたらく。怖いから。緊急事態では政権や担当大臣のトップが変わると、その速度は変わる」と解説した。

 加藤は「(ワクチン接種が)遅れた分、今スピードアップしてリカバリーしてもらいたいですよね」と政府や担当大臣へ要望した。

 国内のワクチン接種状況は1回目が79・9%、2回目が78・5%だったのに対し、3回目は医療従事者など0・8%にとどまっている。

 一方、新規感染者数が13日、3124人、病床使用率15・1%となった東京都が今後、病床使用率20%でまん延防止等重点措置、50%で緊急事態宣言の要請を検討するとした。

 これに加藤は「政府はワクチン接種アプリや、ワクチン検査パッケージ(接種、陰性証明の提示で会食人数など行動制限が緩和される制度)を作ったのに、まん防になる前に飲食店でそれを使う前段階が必要なんじゃないか。全然動いてない気がする」とも指摘した。

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