橋下徹氏 オミクロン禍で一変の大学入試対応に苦言「公正さをボロボロにする案」

2022年01月12日 13時05分

橋下徹氏(東スポWeb)
橋下徹氏(東スポWeb)

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が新型コロナウイルス感染者への大学入試対応について12日、ツイッターで苦言を呈した。

 文部科学省は11日、新型コロナウイルス感染拡大急増を受けた大学入試への対応をまとめ、大学入学共通テストを受けられない感染者らは国公立2次試験など個別試験のみで合否判定し、追試験に回った受験生の4月以降の入学を認めるなど救済策を求めることを各大学に通知した。大学側は個別に判断する。

 これに橋下氏は「文科省は大丈夫か?ついこの間まで濃厚接触者には受験させないとバカな方針を立てて世間から猛批判を食らったら、今度は入試の公正さをボロボロにする案。頭を使ってないねー」とバッサリ。オミクロン株のリスクが取り上げられた当初、濃厚接触者は受験できないとし、批判された。

 ここから180度方向転換させた文科省の姿勢に「世間からの批判、官邸からの叱責をただただ回避するための行動様式。信条、理念が全くない」とその一貫性のなさを批判した。

 続けて「大学入試の柔軟化には賛成だが文科省にはここまでの考えはなく今回限りにするだろう。しかもコロナ感染・濃厚接触受験生への特例。その途端一般受験生から不公平だ!との批判が上がる。今回の柔軟化は恒久制度を目指し、一般受験生にも同じチャンスを与えるべき。文科省、頑張れ!」と批判にさらされるであろう文科省を叱咤激励した。

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