スリジエ卒業・青葉桃花 後輩メンバーに「もっと上に行ける」と“最後”のエール

2022年01月09日 19時40分

3rdワンマンライブを行ったスリジエ。前列左から3人目が青葉桃花(東スポWeb)
3rdワンマンライブを行ったスリジエ。前列左から3人目が青葉桃花(東スポWeb)

 アイドルグループ「スリジエ」が、コロナの影響で再々延期されたワンマンライブ「スリジエ~桜祭~」(横浜=KT Zepp Yokohama)を8日に開催。初期メンバーとしてグループを支えてきたリーダー・中丸葵と青葉桃花がファンへの感謝とメンバーへの思いを語った。

 2020年5月23日だった3rdワンマンはコロナの影響を受けて2度延期され、ようやく実現。2月に卒業する中丸葵はライブ後の取材で「延期延期を重ねて、今回がラストチャンスだと思っていた」と安堵の表情。「ファンの方のツイートとかを見ると(2年前に買った)ボロボロになったチケットをずっと大事に持ってくれていた。そういうのを思いながらファンの顔を見たら、今までの2年があったから今日が迎えられたし、このステージをお届けできた。私たちメンバーだけでは、このライブは作れなかった。来られなかったファンの方も気持ちは一緒。関わってくれたみんなで作り上げたステージだなって改めて感じました」と待ち続けてくれたファンに感謝した。

 青葉桃花は「最初は客席が埋まるか不安だったけど、いざステージに立つとすごいたくさんのお客さんが目の前にいて、愛されているグループなんだなと感じました」とコメントした。ライブ中のMCで「延期されたこの2年でレベルアップを感じ取れた」と語ったが、実は不安だらけだったという。「最初は声が全然出ないし、音は外れるしとどうしようもない状態だったんです。実力派アイドルとして、いろんな方が協力してくれたけど、ワンマンは正直ちょっと『みんなに見せられない』と思っていた」と打ち明けた。それでも「みんながメチャクチャ努力していて、やればできるというのを実感したし、袖で見ていてカッコいいなと思いました」と目を細めた。

 2度の延期で間隔が開いたこともあり、東西ともにワンマンが初めてというメンバーが多かった。2月に卒業式を控える中丸は「リハとかも不安だったけど、練習でやったことを復習して翌日のリハに参加するなど、ガムシャラなメンバーが多かった。分からない部分を聞いたり教えたりを率先してやってくれていた。みんなが一つになってワンマンを作り上げたというのが実感できたので、今後のスリジエは心配ないなと思いました」とホッとした表情で語った。

 青葉はこの日に発表した派生ユニット「G☆2☆L」(ジー・トゥ・エル)として活動するため、スリジエとしての活動終了を報告した。残るメンバーに「東京・大阪ともに性格のいいメンバーしかいない。これだけのメンバーがそろったら、もっと上に行けるでしょって思う。いい子たちばかりなので、もっと売れてほしい」とエールを送った。

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