松山ケンイチ 4年ぶり舞台で初の会話劇に挑戦「無事に始まった舞台を無事に終わらせる」

2022年01月09日 19時20分

4年ぶりの舞台となった松山ケンイチ
4年ぶりの舞台となった松山ケンイチ

 俳優・松山ケンイチ(36)の主演舞台「hana―1970、コザが燃えた日―」が9日、東京・東京芸術劇場プレイハウスで開幕した。

 来年返還50周年となる沖縄で、返還直前の70年、沖縄・コザ市で地元住民と米軍が事故をきっかけに衝突したコザ騒動後の一夜が舞台。Aサインバーと呼ばれる米兵向けバーで起こる血のつながりのない家族を通じて沖縄の現実を描く。

 出自が分からず半ば自暴自棄に生きるハルオを演じる松山にとって、約4年ぶりの舞台で、会話劇は初挑戦となった。

 松山は「本日、無事に初日を迎えることができて一安心です。ただそれに尽きます。無事に始まった舞台を無事に終わらせる。これが全ての望みです。これしか望んでいません。このまま、日々気を付けながら取り組んでいきたいと思います」とコメントした。

 また、ハルオと血のつながらない弟・アキオ役を演じる俳優の岡山天音(27)は「皆さまがこの物語をどう受け止めてくださるのか、これから公演が進むに連れ、果たして自分がどこに漂着するのか、期待が高まります。劇場に足を運んでくださる皆さまと、そこにしか芽吹かない『その瞬間』に全身を浸していきたいです」と話した。

 東京公演は30日まで。大阪公演は来月5、6日に梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、宮城公演は同10、11日に多賀城市民会館で上演される。

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