田﨑史郎氏 オミクロン対策で“知事判断での酒類提供不可”の可能性を示唆

2022年01月07日 11時08分

岸田文雄首相
岸田文雄首相

 俳優の谷原章介(49)がMCを務める「めざまし8」(フジテレビ系)が7日、政府が新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置の規制を強化する可能性を報じた。

 番組に出演した政治ジャーナリストの田﨑史郎氏は「政府は措置の強化を分科会に提示し、現在分科会で審議中で、今夜にも発表になると思うが、今までまん防で行われてきた飲食店の営業時間短縮要請、酒類提供の可否について、知事判断で酒類提供を不可にできるようにするなど、知事の選択肢を増やせるようにする。イベントの人数制限についても現在、ワクチン接種証明か陰性証明があれば収容定員までOKというワクチン検査パッケージも知事の権限で変更できるようにする。その際、接種証明と陰性証明の両方を確認しないと入場できないようにすることも知事の権限でできるようにする」と明かした。

 岸田文雄首相は、新規感染者が急増し、沖縄・山口・広島の3県からのまん防適用の要請を受け、7日にも適用を決定する見込み。東京都の新規感染者数のうち約6割がオミクロン株の可能性があることなどを踏まえ、全国のまん防重点措置強化に踏み切るという。

 MCの谷原は「そこまで岸田総理はオミクロン株を怖いと危機感を持っているんでしょうか」と質問。これに田﨑氏は「政府の見立てでは〝これまで見たことがない(新規感染者の)数字が出てくるだろう〟と、ワクチンの3回目接種の前倒し、PCR検査無料化、医療体制の強化などを行ってきたが、さらに加えて行動制限も科しましょうということ」とも指摘した。

 オミクロン株による第6波をめぐる対策の変更と、それに伴う飲食店やイベント業界への影響が出てきそうだ。

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