玉川徹氏 オミクロン株に危機感「増え方が米英と同じならば、10分の1とはいえ大変なこと」

2022年01月04日 10時21分

ブースター接種のために並ぶロンドンの人たち(ロイター)
ブースター接種のために並ぶロンドンの人たち(ロイター)

 テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」のコメンテーターで同局社員の玉川徹氏が4日、新型コロナウイルスの感染者数が増加傾向となっていることについて言及した。

 東京都では3日、前週比3倍の103人の感染者が確認され、約3か月ぶりに100人を超えた。東京・千代田区の東京大神宮では職員11人が感染するクラスターが発生し、3日から初詣の参拝が中止された。都内では3日、オミクロン株の感染者が25人確認され、うち11人が市中感染とみられている。

 玉川氏は「我々も一時情報のデータを詳しく当局に聞いて出していかなくてはならないと思っている。米国や英国のような状況を日本が追いかけているのかどうか、感染者数で言うと、だいたい欧米の10分の1くらいで推移し、なぜこうなっているかはわかならないけど、ただ増え方が米英と同じならば、10分の1とはいえ、大変なことになる。たとえば、デルタ株とオミクロン株の割合とか、英国のように2~3日で倍になっているのかどうか。重症者、入院者がどういう風に増えていくのか、1~2週間みていくと米英の状況を追いかけているかどうかがわかる。追いかけているならばそれなりの対策をしなければいけない」と指摘した。

 一般的にオミクロン株は重症化しないといわれ、重症者数や死者数はまだ増加していないが、玉川氏は「医療関係者が感染し、症状がなくても自宅にこもらなければならないということで、病床が空いているにもかかわらず、医療ひっ迫が起きるという海外の例もある。日本がそういう状況になるのかもみていかなくてはいけない」とも話した。

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