立憲民主党の蓮舫参院議員(54)によるツイッターへの投稿が大きな波紋を呼んでいる。

 2日に行われた第98回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の往路は、蓮舫氏の母校・青学大の優勝で幕を閉じた。その一方で、蓮舫氏はツイッターで、5区の沿道で青学大の若林宏樹(1年)を撮影したとみられる画像を添えて「5区!!!がんばれ、母校」と投稿した。

 前回大会に引き続き、今大会は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から沿道での観戦自粛が求められている。箱根駅伝を主催する関東学生陸上競技連盟(関東学連)は、ホームページなどで「スタート・フィニッシュ地点および各中継所、コース沿道での応援、観戦はお控えください。テレビなどでの応援、観戦をお願いします」と呼び掛けていたものの、沿道には多くの観客の姿が見受けられ、批判が集まっていた。

 そのため、ネット上では大炎上。蓮舫氏に対し「応援控えてとあるのに守れない人なんですね」「沿道での応援は自粛ですよね?何してるんですか?」「自分がルールを守っていないという事が、分かっていない」「我慢出来ないんですか?」「青学は迷惑に感じてるかと」などと疑問の声が相次いでいる。

 現時点で蓮舫氏はコメントをしていない。