元KAT―TUNの田中聖(36)が人気ユーチューブチャンネル「街録ch」に出演し、KAT―TUNの紅白初出場を祝福した。

 デビュー15周年でKAT―TUNが紅白に初出場することについて「単純にすごいなと思いました。『やっとなんだ』って」と笑顔を見せた。

 デビューシングル「Real Face」が大ヒットしたにもかかわらず紅白に出場できなかったことについて「出れなかった(理由)のは分からないですけど1度も出れてないです。だから俺は出ずに終わってます。(メンバーには)連絡はしてないです。おめでとうだし、すごいなって思ってますね。(3人の)努力の賜物なので」とメンバー3人に敬意を評した。

 視聴については「見れたら見ようかなと思ってるんですけど俺もカウントダウンライブが入ってるんで。うまく見れれば見ようかなって感じですね」と話した。

 改めてKAT―TUNというグループについて「(ジャニーズには)全員で肩組んでるグループもあれば全員違う方向を向いて背中合わせだけどでっかく見えるグループもあると思うんで。俺らは多分後者だったと思う」と分析した。

 またグループの不仲説にてついては「そんなやつらがたまにライブの時とかにビッタリ揃った踊りとか踊ったらカッコいいよねっていうスタンスでいたんで。仲良くしようとも思ってないし仲悪かったわけでもないですね。たまにご飯に行ったりとか。年に1回2回メンバーの誰かとご飯行ってとかというのはあれど『プライベートまで顔見たくねぇよ』みたいな感じではなかったですね」と否定していた。

 なお、弟の樹はSixTONESで紅白に出場している。