爆笑・太田光「裏口入学裁判」勝訴で母校日大の救世主になるか

2021年12月25日 05時15分

太田光(東スポWeb)
太田光(東スポWeb)

 お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(56)が、週刊新潮との「日本大学芸術学部裏口入学報道」裁判の控訴審勝訴判決を受けて24日、「納得しています」とのコメントを発表した。

 東京高裁は双方の控訴を棄却し、新潮社側に440万円の支払いを命じた一審判決を支持。一審では記事の真実性について認められず、裏付け取材の不足についても厳しい指摘があった。太田側が求めていた「中づり広告での謝罪」は認められなかったが、ほぼ太田側の勝利という判決内容だった。

 太田は「一審通り、勝訴ということで納得しています」とし、太田自身と他界している父・三郎さんの名誉も守られたことに安堵。「私は今後も今まで通り変わらず漫才師として活動していきますのでどうぞよろしくお願いします」とした。新潮社は上告する意向。

「太田さん側は名誉を守った形となった。あの報道以降、実際にCMオファーを控えるところもあったそうですから、帳簿には上がらない経済的損失も大きかったそうです」(テレビ局関係者)

 太田が「裏口入学などなかった!」と母校・日大の名誉を守った一方で、日大の元トップがその名誉に泥を塗っている。出入り業者からのリベートなど、約1億2000万円の所得を隠し、およそ5200万円を脱税した罪で起訴された同大学の前理事長・田中英寿被告だ。2018年に起きた日大アメフト部悪質タックル問題でイメージは急落し、田中被告の事件がトドメとなった。

「学生の中にも『就職で不利になるのでは?』と不安がる声があるのも事実です。胸を張って自分の出身校を言えなくなるのは悔しいです」(同大学関係者)

 久々に日大に明るい話題をもたらした太田は、同大の救世主となれるか?

関連タグ: