林家三平が26日にラスト「笑点」 タオル投げ込まれたことに安堵の声も

2021年12月23日 18時42分

笑点を卒業する林家三平(東スポWeb)
笑点を卒業する林家三平(東スポWeb)

 日本テレビのお笑い長寿番組「笑点」で、大喜利メンバーを務めていた落語家の林家三平(51)が、26日放送を最後に番組を卒業する。

 先週19日放送では、司会の春風亭昇太から促され「私、二代三平は今年をもって笑点から離れる決意をしました。この5年半、お世話になりました。ありがとうございました」とあいさつ。続けて「しかし、この5年半、一度も座布団10枚を取ったことがありません。ですから、表に出て自分のスキルを上げて、座布団10枚を獲得するためにも勉強し直してまいります。体を鍛え、心を鍛え、芸の幅を広げて、いろんな経験をして戻ってまいります。本当にありがとうございました」と悲壮感を漂わせた。

 三平は自身のツイッターでも「笑点を離れる事になりました。若手として元気に頑張ったのですが実力不足と理解しております。番組の最後に、また戻ってきますとは言ったものの、そんなに簡単な事ではないのも承知しています。落語に限らず様々な経験を積み、勉強し直したいと思います。引き続き応援よろしくお願い致します」と心境を綴った。

 文面にもあるように、降板の理由は実力不足。三平は2016月5月から番組の〝若返り〟を狙って抜擢されたが、終始空回り気味だった。笑点ウォッチャーの男性は「奥さんが美人女優の国分佐智子さんということで、〝嫁ネタ〟を話すことがありましたが、客席の反応はイマイチ。ついには他の笑点メンバーからイジられ、それでやっと笑いが起きるといった状況でした」と話す。

 本人もプレッシャーを感じていたのだろう。出演当初に比べると、ふっくらした顔はやせこけ、激ヤセを心配する声まで上がった。

 ある意味、今回の降板は番組サイドからタオルを投げ込まれたようなもの。三平は22日、ツイッターで「皆様からのお言葉、大切に読ませて頂きました。有難う御座いました。健康面の心配のコメントありがとうございます! 私は元気いっぱいです!」と気丈に振る舞ったが…。

 お笑い関係者は「三平さんの苦悩を知る人にとっては、今回の降板に安堵している人も多いそうです。根は真面目で明るい人。再起に期待したいですね」と語る。

 三平のラスト笑点は様ざまな思いが交錯しそうだ。

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