3度目の離婚を告白した俳優のいしだ壱成(47)が集中砲火を受けている。

 元妻で女優の飯村貴子(23)は離婚の背景に生活苦があったと告白。いしだがうつ病であることは理解した上で「私がアルバイトで頑張っても月に5万円程度。でも、いっくんのタバコ代が月に3万円もする…」と明かし、波紋を呼んでいた。

 ネット上では〝無職タバコ論争〟が繰り広げられているが、芸能界からも厳しい声が寄せられている。

 20日放送のフジテレビ系「バイキングMORE」で、タレントのアンミカは「うつ病という個性があったとしても、それで働いて社会でがんばっている方はたくさんいる」と指摘。いしだには「子供の命を育む父親として、年上の旦那として、プライドも何もかもかなぐり捨てて。命のある限り働いておカネにして、(子供を)育むのが務め」と語気を強めてまくし立てた。

 タレントの高橋真麻も「うつで働けなかったっていうなら分かるけど、『芸能人だから採用されない』とか理由にならないというか」「死ぬ気で働こうと思ったら、どんな職でも体力仕事でも深夜・早朝の仕事もできると思う」と指摘した。

 これには番組MCのタレントの坂上忍も「空気がスゴい」と身震いするばかり。

 一方で当の本人はインスタライブで〝無職タバコ〟について「やめられないよね~」とまるで人ごと。その後は自身がプロデュースするパワーストーンの写真を連続投稿している。現在、いしだのインスタはさながらパワーストーンの〝パズドラ状態〟だ。

「我が道を行っていますね。ただ、離婚してもかわいい我が子への愛情は変わらずで、毎月の養育費4万円を捻出しなければならない。テレビの仕事が決まらない以上、パワーストーンを売りさばくしかないのかもしれません」(ワイドショー関係者)

 いしだはいしだで必死なようだ。