稲垣吾郎(47)、草なぎ剛(47)、香取慎吾(44)が参加する「新しい地図」が13日にオンラインファンミーティング「NAKAMA to MEETING Vol.1.6」(ABEMA)を開催した。

 新しい地図にとって約1年ぶりとなるファンミーティングは22時スタート。オープニングは「#SINGING」「72かのナニかの何?」「雨あがりのステップ」でスタート。会場は無観客だが、3人は歓声を〝感じている〟ようで、画面に向かって語り掛けた。

「みんなからゴロチって呼ばれてます。たまにイラチになります、最後まで楽しみます。すごいね大歓声だね」(稲垣)。

「つよっちゃまおを改名して、つよっちゃまじろうになりました。みんな大爆笑でしょ?」(草なぎ)。

「やっとみんなと会えることになりました。どこにいようと、どんな形で見ていようと私はあなたを感じます」(香取)。

 イベントではサプライズで、ベートーベンをモチーフにした稲垣のソロ新曲「Monologue(モノローグ)」や草なぎのソロ新曲「それ、新品じゃなくてもいいんじゃない?」を弾き語りで披露。さらに新しい地図としての新曲「だったらDance!!」も初披露した。

 また、新しい地図として初めて「LINEビッグスタンプ」の発売も決定。稲垣は「うれしい! 自分のスタンプなんてなかったし。使う使う!」と大喜びした。

 ファンミーティングはコロナ禍で無観客開催が続いているが「ルールがちょっとずつできてきたから! ステージと客席とみんなと僕らの関係もちょっとずつルールができてきたから。来年こそ会いたいね」と3人は有観客開催に思いを馳せる。

 最後は「星のファンファーレ」でフィナーレ。3人は「ありがとう! 楽しかった」と感謝し、1度、ステージ上に設置されたベットで「おやすみ~」とするも「なかなか眠れない」と3人は「だったらDance!!」とアンコール代わり新曲を披露。遊び心満載のステージングだった。