笑いの女王を決める「女芸人No.1決定戦THE W 2021」(日本テレビ系)が13日に開催され、オダウエダ(小田結希、植田紫帆)が優勝した。

 Aグループをオダウエダ、BグループをAマッソが勝ち上がり、国民投票枠で選ばれた天才ピアニストの3組が最終決戦に進出し、5代目女王の座を争った。

 オダウエダが3票、Aマッソと天才ピアニストがそれぞれ2票を獲得。大接戦の末、女王の座をつかんだオダウエダは涙を流し喜んだ。

 勝因について小田は「自分たちの好きにやったということ」と胸を張った。植田も「好きなことやったから勝てたのだと思っています」と同意した。

 植田は「Wは誰に波が来てるかで勝敗がすごく変わる大会だと思ってて。一瞬も油断できなかったです」と大会を振り返った。

 優勝賞金1000万円の使い道について小田は「お母さんに500万渡します」と話したが「本当は1000万円かゼロで分けたいんですよ」と提案すると、植田が「やめてよ~」と懇願する一幕も。植田も「私もお母さんに恩返ししたい」と話した。