へずまりゅう氏「更生ってできるんですか?」 月収250万円から転落…家田荘子氏にガチ相談

2021年11月30日 17時15分

家田荘子氏(右)にこれまでを語ったへずまりゅう氏(東スポWeb)
家田荘子氏(右)にこれまでを語ったへずまりゅう氏(東スポWeb)

 あなたの話をお聞かせください――。作家で僧侶の家田荘子氏が気になる人物に迫る「駆け込み寺」対談編。話すことで自身を見つめ直し、人生の学びを見いだす。今回のゲストは元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう氏(30)。スーパーで会計前の魚の切り身を食べて逮捕、さらにコロナに感染し、クラスターを起こしたへずま氏。果たして本当に反省しているのか? 前編では家田氏の追及に、へずま氏がガチ人生相談するという意外な展開となった。


 家田 ニュースで見ましたよ、スーパーで食べちゃったってやつ

 へずま すみません。スーパーで魚の切り身を会計前に食べる動画で逮捕されました。 

 家田 なんでそこまでやるんですか

 へずま ユーチューブってケンカ、エロ、警察。この3つって伸びる。自分の動画ってどの動画も100万回再生以上いってた。昨年は「迷惑行為をしてでも、絶対に売れてやるんだ」という気持ちが強かったんですよ。今はもう反省しました。 

 家田 本当ですか

 へずま 本当です。親と絶縁寸前というところまできてるんです。自分がやったことって許されることじゃないんで。長年かけてでも反省していこうと思っています。SNSも辞めようと思ったんですけど、見せたいんですよね、自分が変わっていく姿を。

 家田 ユーチューブで数をあげるとすごいお金が入ってくる

 へずま そうですね。昨年の最高でも月250万。それが3か月で、コラボとかいろいろしたんで約1千万。そこから弁護士、裁判費用、示談とかありまして、引かれて正直あんまり残ってないです。

 家田 なぜユーチューバーに

 へずま 自分はどこで働いても辞めたくなるし、トラブルになっちゃう。ユーチューブって誰でもゼロからスタートできるし、お金もすごく入ってくるし、いいんじゃないかと思って始めました。

 家田 どうでした

 へずま 迷惑系ユーチューバーとしてやっていたときは毎日が怖かった。毎回、警察が来るわけで。あこがれていた存在に対して突撃するわけですから手も足も震えて。

 家田 次から次に悪いことをやっていかないと見てもらえない

 へずま それが一番悩みでした。過激もやめれないし、稼がないといけない。いつユーチューバー人生も終わるかも分からない。めちゃくちゃ焦ってましたね。

 家田 コロナに感染してるのにいろいろな所に行きましたよね

 へずま 検査を受けたのが捕まってからなので、自覚はなかったけど計14人に感染させた。とんでもないことをした。あのタイミングで捕まってよかったと思ってます。

 家田 表社会でちゃんと生きていけるといいですね。ただ、やってしまったことは消えないので

 へずま 更生ってできるんですか。

 家田 人は変われます

 へずま こんなクズ野郎でも変わることってできるんですか。

 家田 悪人はずっと悪ではないと弘法大師空海も言ってます。冬になって葉が落ちて枯れ木になっても春になったら葉をつけて実がなったり花が咲いていくじゃないですか。冬の氷もずっと氷のままじゃなくて、春がきたらその氷がとけて流れ出すじゃないですか。だから変われるんですよ、人も。本人の気持ちが大切なんですけど変われます

 へずま ありがたいです。その言葉が聞けてうれしいです。本当に心配で。結局またお金が欲しい、また過激なことってなるのが一番怖くって。次は絶対にないので。

 家田 お金や人気のためにではなく、人のためにという正しい確固としたものがあれば、時間はかかりますけど変われるんじゃないですか

 へずま ボランティアとかですか。

 家田 ただ続かないとダメですから。だって仕事だって転々としちゃうんだから。無理のないことをやってください

 へずま そうですね。

(対談の模様は家田荘子チャンネルで30日配信予定)


 ☆へずま・りゅう 1991年5月9日生まれ。山口県出身。メントスとコーラを持って人気ユーチューバーに突撃するなど過激な動画で話題を集める。今年、会計前の魚の切り身を食べた窃盗などで逮捕。10月には参議院山口選挙区の補欠選挙に出馬するも落選。

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