起業家で青汁王子こと三崎優太氏が28日、ツイッターを更新し、5日間限定でホストに転身している中、エイベックスの松浦勝人会長が来店したことに感涙した。

 三崎氏は2年前に「三崎愛汁(えちる)」として、ホストに転身し、12日間で約8200万円を売り上げ、話題を集めた。脱税事件で一度は地獄の底に転落しながらも現在は再び起業家として、成功を収めている中、昨年に続き、3年連続でホストに限定転身している。

 三崎氏はインスタグラムで「きっかけはこの街だった、どん底のホスト編から一気に風向きが変わった。歌舞伎町の風に乗って。この街には感謝しかない」と今月23日から5日間、歌舞伎町のホストクラブ「CANDY」に「三崎愛汁」として、勤務している。

 初日から3000万円近い売り上げを記録する中、4日目に「松浦会長がサプライズできてくれた」と来店をツイッターで報告。

「ホスト編も3年目、振り返れば1年目は世間からの大逆風真っ只中だった。当時の僕には2年後にこんな未来があるなんて夢にも思えなかった。乾杯した瞬間、これまで頑張ってきて良かったって涙が滲んだ。松浦会長いつもありがとうございます」と感謝の弁を述べた。

 三崎氏はホストでの売り上げはすべてフォロワーに還元するとしていて、ツイッター上では「#青汁砲」「#神様仏様えちる様」などがトレンド入りし、希望の品が届いたフォロワーの歓喜の声であふれている。