英王室を離脱して以来、メーガン妃(40)は自身のパブリックイメージを過剰なほど意識し、常にエゴサーチしているため、さすがにヘンリー王子も辟易していると関係者が明かした。

 英誌「OK!」(電子版)によると、「メーガンは毎朝起きるとまずエゴサーチをし、寝るまで一日中ネットを検索している」と同妃に近い関係者が証言。しかも、自分に関するネット記事の通知設定をしており、メディア報道は全て目を通しているという。

 同関係者は、「ポジティブにしろ、ネガティブにしろ、自分に関することは全部知っておきたいと感じているようだ」と説明。特に先日の英大衆紙との裁判の一審で、非公式伝記本「自由の求めて」をめぐり誤った証言をしていたことを認め、謝罪に追いやられたことも“ネット中毒”に拍車をかけていると示唆した。

 これは今月上旬、英紙デーリー・メール(電子版)の発行元を訴えた“手紙裁判”の簡易控訴審で、当時の広報官とやり取りしたメールの存在を「忘れていた」として謝罪。「被告や法廷を欺くような意図は全くなかった」と釈明した。

 ヘンリー王子&メーガン妃は伝記について、記述内容に自分たちが関与していないとしていたが、実は広報官を通して自分たちの主張を著者に伝えようとしていたことが問題のメールを通して判明したのだ。その際、謝罪せざるを得なくなった屈辱に、同妃は激怒したとされる。

 同関係者は「物事に無頓着なヘンリーとは違い、メーガンの場合は自分のエゴや感受性に際限がない」とし、「これにはヘンリーも辟易している」と語った。