人気ユーチューバーのシバター(36)が格闘家・朝倉未来(29)の「絶縁宣言」を嘆いた。

 今回の騒動は、ABEMA配信のストリートファイト企画「朝倉未来に勝ったら1000万円」を巡って批判が続出していた件で朝倉未が反省の動画を配信。その中で「プロが素人に拳をふるう危険性」を指摘していたシバターにも言及し、今後は絶縁する意向を示していた。

 シバターは25日に動画を配信し、この絶縁宣言に触れた。絶縁の理由の1つとして、朝倉未は「LINEなどで直接(意見を)言ってくれれば良かった」としていることにシバターは「こそっと言ったところで問題の解決にはならないと思った」と意見する。「今回動画で意見することで、(視聴者)みんなやABEMAさんもっと考えてくれよということで動画を上げた」(シバター)と公にすることで議論活発化の狙いがあったという。

 また、朝倉未が「(シバターは)言ってはいけない秘密を言う」と怒っていることに関してシバターは「何の言い訳にもならないけど…俺、そういうやつなんだよね。ピアキャス、ニコ生のころからずーっとそう。だから、友達はいないよね。いない」と少し悲し気な表情。

「長くユーチューバーやってるけど、一緒にお酒飲む友達、ほぼゼロ。負け惜しみじゃないけど、これでいいと思ってる。昔から、人との距離感がつかめないんですよね」と自己分析。

 それでも「元々、朝倉未来とは動画でコラボする時にしか会わなかった。年に1、2回あったコラボが無くなるだけ。どうですか同世代の方、僕はほぼほぼ、ずっと1人です。今後も1人です。いつまでこれが出来るか分からないですけど…1人です。まあ、これが俺なんで。これからも孤独を抱いて動画を撮ります」と改めて決意した。