ヒップホップグループ「RIP SLYME」を2017年に脱退していたPES(44)が23日、自身のツイッターを更新。「なんか私、めちゃくちゃイジメられてた人みたいになっていて恥ずかしいんですがあの流れだと仕方ないのかなと思います」と〝いじめ報道〟に対しての心境をつづった。

 さらに、「話したかった本筋とだいぶ違う形になってしまいましたが、私は5人揃って皆さんの前で『ありがとうございました!』と頭を下げて、笑顔で終わりたかったです」とファンに脱退を報告したかった無念さをにじませた。

 PESは今月1日に自身の公式サイトで「2017年9月、さまざまな理由から今後RIPSLYMEのメンバーとして活動を続けることが困難であると判断し、事務所とグループを辞めさせていただきました」と脱退していたことを発表。グループのRYO―Z(47)ら3人とインスタライブなどを巡っての確執を明かし、「同じステージに立つことは想像すら出来ません」などと明かした。

 これにRYO―Z、ILMARI(46)、FUMIYA(42)は22日、ユーチューブチャンネルで一連の騒動を釈明。「報道などでいわれるようないじめがあったとか、そういう事実は一切ございません。報道でいわれるような事実はなかったと僕たちは思っております」などとPESをいじめていたとする一部報道を否定した。