渡米してもなお、動静が報じられる小室圭さん(30)をめぐる〝ある発言〟が臆測を呼んでいる。

「女性自身」の電子版が今月16日に〈小室圭さん 不合格は「学力の問題ではない」と代理人が明言…経済的不安も否定〉と題した記事を掲載。小室さんは米ニューヨーク州の弁護士試験でまさかの不合格となり、来年2月に再チャレンジする。

 同サイトは小室家の代理人を務める上芝直史氏を直撃。再受験について「仕事をしながらの勉強で大変だとは思いますが、前回合格しなかったのは学力の問題ではないので、体調を万全に整えて臨むことになると思います」という回答を引き出している。

 ここで引っかかるのが「学力の問題ではない」というくだり。額面通り受け取れば、試験を突破する水準はすでに満たしており、不合格は学力以外の部分で何らかのトラブルがあったと推察できる。同サイトは複雑性PTSDを患う眞子さんや、小室さんの母・佳代さんと同様に「体調を崩していたということなのか」と提起している。

 国際弁護士の清原博氏も、19日放送のTBS系「ゴゴスマ」で「私の考えでは実力はあると思います。だけど、試験ですから例えば当日の体調やメンタルの面ですね。眞子さんが海外に生活拠点を作って欲しいその最後のものがこの司法試験合格なんだと。そのプレッシャーが他の受験者よりも強いんじゃないかなと。『絶対受からなければいけない』というプレッシャーの下でちょっと普段の実力が出せなくなって今回の結果になったのではないか」と見解を述べている。

 関係者によると、小室さんは不合格をかつて勤めた弁護士事務所の所長・奧野善彦氏に電話で報告。開口一番「今回の試験の結果は不合格でした。大変申し訳ございません」と謝罪したが「その後『実力を発揮できなかった』という趣旨の話をしていたそうです」(ワイドショー関係者)。

 好意的に捉えれば、学力的には「イケる」という感触は掴めているのだろう。来年2月の再受験の合格率は初回に比べてガクンと下がるが、リラックスして臨めば結果はおのずと付いてくるはずだ。