前衆議院議員の丸山穂高氏(37)が16日、ツイッターを更新。現在問題となっている文書通信交通滞在費(文通費)に言及した。

 文通費は日本維新の会の新人議員・小野泰輔氏が、実質4時間で100万円を支払われたことに「普通認められない」と声を上げたことをきっかけに批判の輪が広がった。

 丸山氏は議員時代からこの問題を取り上げてきたとして「文通費は散々言ってきたように、領収書いらない掴み金を議員に毎月100万円ポンと渡す時代錯誤制度」と使い道自由の金が毎月支給されていることを時代に適合していないと批判。

 さらに「通信や交通滞在の経費という趣旨からして領収書公開の引換交付で十分なはず。帝国ホテル泊まらず100万どう使い切ってるの?日割りでないのバレたからその分返還、はい終わり!でなくて根本改革すべき」と改革を訴えた。

 丸山氏は10月10日に衆院選に出馬しないことを表明。最近では英国を訪れた際の投稿をしている。