ユッキーナが反撃に出た! ユーチューバーとして活動を再開させた木下優樹菜は、13日に自身のユーチューブチャンネルを更新。自身をめぐって過熱する、週刊誌の取材の実態を暴露した。

 木下は10月28日、芸能活動の再開を宣言。その後、雨の日に車を運転していたところ、一部週刊誌にクルマで追いかけられ、車窓越しに質問される直撃取材を受けたという。

 その際、助手席に乗っていた木下の友人女性が、一部週刊誌の車に向かってスマホを向け、動画を撮影した。週刊誌の過熱取材の証拠を残すためだろう。木下はユーチューブチャンネルで、その一部始終を公開した。

「聞いてくれる?」と切り出した木下は、過熱取材の実態を暴露。「めちゃくちゃ怖かった」と訴えた。週刊誌の取材を仕事と理解していると断りつつ、ほかにも路上で事故を引き起こしかねない取材があったなどと、次々にぶっちゃけた。

「(週刊誌記者は)めちゃくちゃ好きじゃん、ユキナのこと。って感じくらい、ユキナしか見てないから」

 あまりにも危険だとして、週刊誌に対し、路上では周囲の車や人に注意するよう呼びかけた。

 ワイドショー関係者は「大手芸能事務所に所属していたころは、事務所とマスコミとの付き合いもあって、週刊誌の取材を大っぴらに暴露することはできなかったけど、今は個人事務所でしがらみがなくなったから反撃できるようになった。今後の活動を考えてクギを刺したんでしょうが…」。

 最近、似たような行動を取ったのが、吉本興業を退社した「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾だ。藤森は先日、自宅前にいた週刊誌記者に対し、逆に動画に撮って撃退したことをツイッターで明かしている。

 同関係者は「大手事務所に所属していたら対応は事務所に任せられるが、離れると自分で全てやらなくてはならない。自由に反撃できる一方、下手な対応をするとトラブルになるリスクもある」と指摘している。