中国メディアが、米ニューヨークで小室圭さんと新婚生活を始める眞子さんに対して「自立して生きることを学ばなければならない」と〝直言〟した。

 中国サイト「百度」は、論説メディア「嬛嬛説王室」のコラムを掲載。14日に渡米する予定の眞子さんと小室さんの今後の生活について特集した。

 その中で眞子さんの生活に着目。「現在の眞子内親王は厄介な市民生活の浮き沈みを経験し始めている。買い物や旅行を学ぶことは、ほんの第一歩だ。幼い頃から手を伸ばせば何でもあり、口を開ければ食べることができ、服も着させてもらえる生活を送っていた。すぐには自立することはできず、一般の人々の生活に適応することもできない」と指摘した。

 皇室では何不自由ない生活を過ごしてきたことを強調し、今後〝一般人〟としての生活を送るには相当な努力が必要というわけだ。

 さらに「宮内庁は24時間体制のサービスを提供し、アパートメントのセキュリティー対策を改善するために連絡を取っている」と一般人になったにも関わらず、宮内庁が密にやりとりしていることを疑問視。

 その上で「日本では今でも皇室の厚遇を楽しむことができるが、そんな対応がなくなってくるのは時間の問題であり、眞子内親王は自立して生きることを学ばなければならない」と指摘した。

 中国では様々な〝特権〟がはびこっているだけに、日本の皇室にまつわる厚遇の話題にも敏感なようだ。