俳優・寺田農 女性トレーナーから「よ~しよし」の“ご褒美”もらいご満悦

2021年11月12日 22時03分

右から寺田、左伴(東スポWeb)
右から寺田、左伴(東スポWeb)

 山梨が生んだ英雄・武田信玄の父の晩年を描いた映画「信虎」が12日に封切られ、主人公・信虎を演じた寺田農(みのり=79)、その娘役のAKB48左伴(ひだりとも)彩佳(23)らが都内で舞台挨拶に立った。

 寺田は一昨年の撮影を振り返り、信虎の愛猿話を披露。「猿の役名は『勿来(なこそ)』、本当の名前は『心』ての。で私、寺田でしょ。寺田心…どっかで聞いたような(人気子役の)名前だなぁ」

 この猿は、撮影の3か月ほど前から芝居のトレーニングを受け、うまくできると女性トレーナーたちが「よ~くできた。よ~しよし」と拍手し、ご褒美を与えていたという。そこで寺田は「それがあまりにもいいんでね、そのトレーナーの人に『今度俺が芝居やったら、〝よ~くできた〟って手叩いてくれ』つったら、それやってくれたの。監督が『OK!』って言うよりもはるかにうれしかったね」。

 関係者いわく寺田は「すごいこだわりはあるが洒落っ気のある人」だそう。15年前公開の映画「日本沈没」と「日本以外全部沈没」の両方から出演オファーがあり後者に出たのも「日本以外の方が面白かったんでしょうね。どうせやるんだったら面白いものをやりたいって人だから」。

 映画初出演で初の時代劇となった左伴は、そうそうたる俳優陣との共演に「〝あ、自分って芸能人なんだ~〟って、AKB48は8年くらいやってるんですけど、そこで実感させられた」という。また「これは初めて言うんですけど、武田家の二十四将の中の1人の武士の方が、私の母方の親戚(の先祖)だったっていうのが分かって、土屋さんて言うんですけど…」と明かし、映画デビュー作との縁を喜んでいた。

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